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ふくしまの理科仲間

初めて見たトンボ

附属小に勤めて4年目になりました。

毎年思うのは,校内ビオトープのわくわく広場の生態が毎年変化しているということです。

トンボの数やメダカの大きさはもちろんですが,植物の種類もずいぶん変わってきました。

そんな中で,今年初めて見るトンボと出会いました。



キイイトトンボです。

飛び方が不思議なんです。

速いわけではないんですが,黄色の線が空中を浮遊しているように見えます。


4年目で初めての生き物に驚きました。


いろいろなトンボのヤゴが住み着いているのかもしれませんね。


ちなみに,アクアマリンふくしまの研修会で聞いたのですが,オニヤンマはヤゴの状態で3年,シオカラトンボは1年,イトトンボは年に3回羽化するのに年月が必要だそうです。

種類によって成長も様々で昆虫は面白いですね。

                                    忠                                   

閲覧数:77回1件のコメント

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1 commento


ふくしまの理科仲間
25 ago 2020

あのビオトープも、時間の経過とともに変化しているんですね。なんだかうれしいです。

ちなみに、「わくわく広場」の名称は、理科室に設置した投票ポストに、子供たちに投票してもらったたくさんの候補から決めた、思い出いっぱいのネーミングです。

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