附属小に勤めて4年目になりました。
毎年思うのは,校内ビオトープのわくわく広場の生態が毎年変化しているということです。
トンボの数やメダカの大きさはもちろんですが,植物の種類もずいぶん変わってきました。
そんな中で,今年初めて見るトンボと出会いました。
キイイトトンボです。
飛び方が不思議なんです。
速いわけではないんですが,黄色の線が空中を浮遊しているように見えます。
4年目で初めての生き物に驚きました。
いろいろなトンボのヤゴが住み着いているのかもしれませんね。
ちなみに,アクアマリンふくしまの研修会で聞いたのですが,オニヤンマはヤゴの状態で3年,シオカラトンボは1年,イトトンボは年に3回羽化するのに年月が必要だそうです。
種類によって成長も様々で昆虫は面白いですね。
忠
あのビオトープも、時間の経過とともに変化しているんですね。なんだかうれしいです。
ちなみに、「わくわく広場」の名称は、理科室に設置した投票ポストに、子供たちに投票してもらったたくさんの候補から決めた、思い出いっぱいのネーミングです。