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               お知らせ

​各種研修会のご案内や本支部会員活動の様子など,様々な教育関連情報をお知らせします!

2023.10.27  NITS(独立行政法人教職員支援機構)×福島大学コラボ研修

​     「新・理科セミナー2023 ~全国からの理科教育の風を感じる~」の開催のお知らせ

 福島大学教職大学院の鳴川哲也先生より,研修会のご案内です。

 小教研の全国大会を開催した地域の研究主任の先生方のお話を聞けるチャンスです。

 全国の先生方がどんな研修をしているのかや理科の授業への取り組み方を福島県の先生方で聞くことができます。

 各県の発表を基に,理科の新旧教科調査官による対談も行われます。半日研修ですが,理科教育についていっしょに考えてみませんか。申し込みにつきましては,以下のURLより福島大学のホームページを閲覧していただき,申し込みフォームに必要事項を入力してください。

【新・理科セミナーの開催情報】

日 時:令和5年12月23日(土)13:00~16:30

場 所:福島大学 L4(オンラインでの参加も可)

参加費:無料

【案内はこちらから】

「新・理科セミナー」案内

2022.10/17  NITS(独立行政法人教職員支援機構)×福島大学コラボ研修

​     「新・理科セミナー ~理科教育を通して,新たな価値を創造する~」の開催のお知らせ

 福島大学教職大学院の鳴川哲也先生より,研修会のご案内です。

 理科授業づくりの研修を通して,未来の福島を担う人材のための

理科教育の在り方を考えることを目的とした研修会です。

 SSTA福島支部の植木忠佑先生が授業提供を行います。そして,

同じくSSTA福島支部の阿部聡子先生と野口卓也先生がシンポジスト

として登壇し,植木先生の理科の授業を通して,これからの理科

教育で大切にしたいことについて語り合います。

 研修の最後には,理科の新旧教科調査官による対談も行われます。

半日研修ですが,理科教育についていっしょに考えてみませんか。

申し込みにつきましては,以下のURLより福島大学のホームページを

閲覧していただき,申し込みフォームに必要事項を入力してください。

【新・理科セミナーの開催情報】

日 時:令和5年1月20日(金)13:30~16:30

場 所:福島大学附属小学校あおい広場(オンラインでの参加も可)

参加費:無料

【案内はこちらから】

「新・理科セミナー」案内

​【新・理科セミナー申し込みフォームはこちらから】

https://hdc.educ.fukushima-u.ac.jp/other/archive/745/

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2022.08.26  初等教育資料2022年9月号に

      SSTA福島支部会員の野口卓也先生と鴫原卓の原稿が掲載されました!

 初等教育資料2022年9月号に,福島市立三河台小学校の野口卓也先生と郡山市立明健小学校の鴫原卓先生の原稿が掲載されました。

 鴫原卓先生は第4学年雨水の行方と地面の様子で行った実践の子どもの素敵な姿がたくさんの写真で紹介されています。モデル実験の様子や校庭に出てしみこみを実験する様子は写真から学べることがたくさんありますね。

 野口卓也先生は特集Ⅱ「理科 差異点や共通点を基に,問題を見いだす力を育成する」に第6学年「燃焼の仕組み」について紹介されています。具体的な子どもの発言や様子からの見取りも書かれており,6年生における問題を見いだす場面の重要性が書かれています。ぜひお読み下さい!

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2022.07.29  2022夏 教育実践福島ラウンドテーブルの開催のお知らせ

 毎年,夏と冬の2回開催されている,福島大学ランドテーブルが,8月27日(土)に開催されます。

午前は著名な講師による講演,午後は参加者同士でのランドテーブルとなります。「ラウンドテーブルって,何をするの?」と思われた方もいらっしゃると思います。ぜひ,下記のURLより詳細を確認いただきたいと思います。参加者同士で教育について語り合う場となり,自身の教育観を更新するよい機会になること,間違いなしです!県内の方も,県外の方も参加できますので,ふるってご参加ください。

​【2022夏 教育実践福島ラウンドてテーブルの案内】

https://hdc.educ.fukushima-u.ac.jp/other/archive/576/

2022.04.29  初等理科教育研究サークル「理究」より,研究冊子が

      刊行されました!

​     『シームレスな小・中学校理科授業モデルの試み』

 初等理科教育研究サークル「理究」が,研究冊子を刊行しました。令和2年度は「1ペーパー単元構想図集」を刊行し,理科の各単元を,どのように展開していくとよいかについて,子どもの具体的な姿を基にまとめられています。令和3年度は,小・中学校教員が児童生徒の9年間の学びを見通した指導計画・授業づくりを作成、探究することを目的として,「シームレスな小・中学校理科授業モデルの試み」を刊行しました。下のURLより,PDFデータもダウンロードできますので,ぜひご覧ください。

https://tamura.fcs.ed.jp/%E7%80%AC%E5%B7%9D%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E6%A0%A1/%E7%80%AC%E5%B7%9D%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E6%A0%A1/%E6%95%99%E8%82%B2%E6%B4%BB%E5%8B%95%E3%81%AE%E6%A7%98%E5%AD%90

2022.04.02  鳴川哲也先生が執筆された本が刊行されました!

     『イラスト図解ですっきりわかる理科 授業づくり編』

​     『理科の授業で大切なこと Science fragrancerからの贈りもの』

鳴川哲也・山中謙司・寺本貴啓・辻健

『イラスト図解ですっきりわかる理科 授業づくり編』東洋館出版社,2022年

 難しそうな学習指導要領を,ゆるかわなイラストや図で分かりやすく解説した『イラスト図解ですっきりわかる理科」の続編となる,「授業づくり編」が刊行されました。学習指導要領の趣旨を踏まえながら,授業づくりの具体的なポイントをおなじみのゆるかわなイラストや図で解説してくれています。

 特に,理科の授業を「知る」→「構想する」→「行う」→「振り返る」という,4つのプロセスを基に解説してくれています。授業を行うすべての人の悩みに答えてくれること,間違いなしです!

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鳴川哲也編著『理科の授業で大切なこと Science Fragrancerからの贈りもの』東洋館出版社,2022年

 日本の理科教育を牽引されてきた「レジェンド」と呼ばれる教師たちが,それぞれの理科の授業観や子ども観を語っています。「どれだけすごい先生でも,悩んだり,苦労したりする時期はあるんだ」「この授業観や子ども観に到達するまでには,様々な子どもや同僚との出会いがあるんだな」と,これからの自分を後押ししてくれる一冊です。

 そして何より,この本が誕生するきっかけになったのは,SSTA福島支部でのオンライン研修会だったのです。そのことも本の中に書かれていますよ。

 どちらの本も,あなたの悩みに答えてくれたり,「よし,やるぞ!」と背中を押してくれたりします。

​ぜひ,お読みください!

2022.04.02  野口卓也先生が執筆された本が刊行されました!

『これからはじめる”GIGA“全学年・全単元×1人1台端末×活用事例 小学校理科』

寺本貴啓編著『これからはじめる”GIGA”全学年・全単元×1人1台端末×活用事例 小学校理科』日本標準,2022年​ 

 

 SSTA福島支部の野口卓也先生が執筆者としてかかわった,ICT活用に関する本が刊行されました。野口先生は主に,4学年の活用事例の監修をしています。ICT端末の活用方法を「検索」「蓄積」「確認」「整理」「共有」「習得」の6つの機能に分類し,各学年の各単元でどのように活用するかを図解しながら解説しています。また,ICT端末の活用を勧めるだけでなく,「どのような資質・能力を育むか」「ICT端末を活用する際の留意点」などについても丁寧に説明されており,ICTを活用することが目的ではなく,子どもの資質・能力を育むことを目的としたICT端末の活用方法について大変参考になる1冊です。

​ ぜひ,4月から担任する学年の活用事例集を手に取り,新たな理科授業を創っていきましょう!

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2021.12.28  理科の教育2022年1月号に

      SSTA福島支部会員の野口卓也先生の原稿が掲載されました!

 理科の教育2022年1月号に,福島市立三河台小学校の野口卓也先生の原稿が掲載されました。タイトルは「授業における『教師の居方』を問い直す ~子どもが紡ぐ科学の文脈を愉しめる教師を目指して~」です。授業において,教師が子どもにどうかかわっていくことが大切かを,自身の経験や文献に基づきながら3つの「教師の居方」で整理しています。子どもが学ぶ上で,教師の役割が非常に重要であることを再確認させてくれます。​

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2021.12.08  初等教育資料2021年12月号に

      SSTA福島支部会員の新田幸奈先生の原稿が掲載されました!

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 初等教育資料2021年12月号の「子どもに学んだあの風景」というページに,田村市立都路小学校教諭の新田幸奈先生の原稿が掲載されました。

幸奈先生の原稿からは,日々子どもと真正面から向き合っているからこそ見取ることができる子どもの姿を,幸奈先生が丁寧に意味付けていることがよく伝わってきました。教師は子どもに教えるばかりではなく,子どもから学ぶ姿勢こそが大切なんだと思わせてくれるはずです。

2021.08.23  日本の理科教育,ネクストステージへ!

      「理科三団体連携」ホームページ開設!!

 この度,日本の理科教育の向上を牽引する,SSTA(ソニー科学教育研究会),日本初等理科教育研究会,全国小学校理科教育研究会の三団体が手を取り合い,三団体合同のホームページを立ち上げました。

​ これまで日本の理科教育の向上を目的に,各団体がそれぞれの手法で研修を深めていました。その三団体が連携し,力を合わせることで日本の理科教育のさらなる向上に寄与すること間違いなしです!

 ホームページ開設にあたり,各団体のトップや元・文部科学省視学官で,東京大学特任教授の日置光久先生からのご挨拶や,各団体のメンバーによる実践報告,さらには各団体の研修案内など,内容盛りだくさんです!SSTA福島支部のホームページにもリンクを貼りますので,ぜひ積極的にご活用ください。

 もちろん,SSTA福島支部のホームページも,三団体連携ホームページに引けを取らないくらいの情報を載せていきますよー!

【理科三団体連携ホームページURL】

    https://manavia.net/community/102

2021.08.08  鳴川先生すごいぜ!

      NHK「昆虫すごいぜ!」でおなじみ,カマキリ先生とコラボ!

 本支部会員でもある鳴川哲也教科調査官による,「昆虫すごいぜ!」の素晴らしさやカマキリ先生(香川照之さん)のすごさについての解説が掲載されています!

 「昆虫すごいぜ!」には,理科の授業で大切にしたいことがたくさん詰まっているようです!っていうか,カマキリ先生にコメントをしている…

「鳴川先生すごいぜ!」ですよね!?

​※詳しくは,以下のURLをクリック!

https://www.nhk.or.jp/school/sugoize/

2021.08.04  初等教育資料8月号発売!

      特集Ⅱは「理科を学ぶことの意義や有用性の実感」について

​      SSTA福島支部研修リーダーの鴫原卓先生の原稿が掲載されました!

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 文部科学省より、今月の初等教育資料が刊行されました。

 各教科の資質・能力の育成に向けた教育活動の充実(理科は7月号に掲載)について,実践を基に各教科等の教科調査官が説明をしています。

 そしてなんといっても今月号,特集Ⅱでは「理科を学ぶことの意義や有用性の実感」という題目で,鳴川先生が学習指導要領における指導のポイントを説明しています。

 

 さらに,この指導のポイントについて実践の例示をしているのが,福島県SSTA支部研修リーダーの鴫原卓先生が執筆しています。

 卓先生の実践からは,第6学年「電気の利用」の単元で,目的を明確にした物づくりの実践が紹介されています。

 ものづくりの目的やテーマを子どもたちが設定したことで,対話的に問題解決が行われている様子が分かります。

 また,日常生活と理科の学びをつなぐタブレット端末の活用についても紹介されており,学びと日常生活をつなげたことで,子どもたちが理科を学ぶことの意義や有用性を深く実感している様子が分かります。

 

 今の時代を生き抜く子どもたちとどのように理科を学んでいくべきなのか,この1冊と共に夏休み考えてみませんか?          

2021.07.07    鳴川先生執筆本刊行!

        「小学校 見方・考え方を働かせる問題解決の理科授業」

 明治図書より、鳴川哲也先生(文部科学省教科調査官)が執筆された「見方・考え方を働かせる問題解決の理科授業」が刊行されました。。

 新しい学習指導要領のキーワードとも言える「見方・考え方」。

 授業づくりのヒントになること間違いなしの一冊です。

 ぜひお近くの書店にて!

                1章 「理科の見方・考え方」とは何か?

                2章 「見方・考え方」を意識した授業のつくり方

                3章 エネルギー領域「量的・関係的」な見方を働かせること

                4章 粒子領域「質的・実体的」な見方を働かせること

                5章 生命領域「共通性・多様性」の見方を働かせること

                6章 地球領域「時間的・空間的」な見方を働かせること

                7章 子どもが「見方・考え方」を意識的に働かせるようにするために​

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2020.04.23 教材会社「ケニス」よりプログラミング教育教材に関する

      オンライン勉強会のお知らせ

鳴川先生より,プログラミング教材(mBot)のオンライン勉強会があることを紹介していただきました。

以下,オンライン勉強会への参加の仕方等々です。

興味のある方は,ぜひ参加してみてください。

・日時:第1回 2020年4月23日(木)18:00~19:00
・会場:オンライン(Zoom開催)
・料金:無料
・参加方法:以下①の登録ページよりお申込ください。

①オンライン勉強会への登録ページ:https://www.makeblock.com/jp/steam-on-board-online-coding-training
②公式リリース:https://www.makeblock.com/jp/news-center-jp/266038.html
③ご案内用資料:https://drive.google.com/drive/folders/1uyVdPAv_MPSr9QSsKMN8idKspQ5ZfbKn?usp=sharing


基本的な流れは、①の登録ページにご登録いただいた方に、メールでオンライン勉強会への参加(Zoom)URLや
mBlockのダウンロード方法資料、カリキュラム資料等をお送りする予定だそうです。

オンラインなので気軽に参加できますし、今回が無理でも全16回なので次回からでも・・・。
よろしくお願い致します。

2020.04.12    鳴川本刊行!

        「理科の授業を形づくるもの」

 ついに、鳴川哲也先生(文部科学省教科調査官)の初の単著が、東洋館出版社から刊行されます。

 発売は、4月中旬予定。

 新しい学習指導要領に基づく、理科の授業づくりの道しるべとなる内容です。

 「理科人 鳴川哲也」を形づくっているものが、丁寧に綴られていますよ

 

目次】

はじめに
第1章 子どもに学ぶ
  1.カエル
  2.カマキリ
  3.モンシロチョウ
  4.水の沸騰
  5.「問題解決」と授業づくり
第2章 自然に親しむ
  1.理科が好きな人
  2.自然を身近に感じる
  3.「自然に親しむ」と授業づくり
第3章 見方・考え方
  1.新学習指導要領における「見方・考え方」の整理
  2.「見方・考え方」を働かせる私
  3.「見方・考え方」を働かせることと授業づくり
第4章 科学的
  1.新学習指導要領における「科学的」の整理
  2.「科学的」の説明なのにUFOの話
  3.「科学的」と授業づくり
第5章 資質・能力
  1.資質・能力と東日本大震災
  2.「問題解決の力」
  3.「資質・能力」と授業づくり
第6章 「私のなかの理科を形づくっているもの」から見える理科授業
  1.第6学年「水溶液の性質」の授業(京都の実践)から
  2.第5学年「ふりこの規則性」の授業(三重の実践)から
  3.第3学年「ものと重さ」の授業(横浜の実践)から
第7章 評価
  1.観点別学習状況の評価
  2.子どもを理解するということ
 おわり

☆ みなさん!これは「買い!」ですよ。 

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2020.04.10 「平成30年度全国学力・学習状況調査の調査結果を踏まえた理科の学   

                         習指導の改善・充実に関する指導事例集」 が公開されました

国立教育政策研究所より「平成30年度全国学力・学習状況調査を踏まえた理科の

学習指導の改善・充実に関する指導事例集」が公開されました。

習得した知識の活用に分かれて公開がされています。

こちらから,直接資料をみることができます。

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2020.03.30 「『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料」 が

      公開されました。

国立教育政策研究所より「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する

参考資料がついに公開されました。

来年度からの評価をどのようにしていくのか。子どもをどのように見取って

いくのか紹介されています。執筆には,SSTA福島支部の野口卓也先生が

​かかわっています。

4月始まる前に一読しておきたいですね。

こちらから,直接資料をみることができます。

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2020.03.19 鳴川先生監修「板書で見る全単元・全時間の授業のすべて」発売!!

東洋館出版社より「板書で見る全単元・全時間の授業のすべて」が出版されました。

福島からは、加藤怜先生、佐々木雄一郎先生、野口卓也先生が執筆されています。

新学習指導要領の趣旨に基づいて、作成されています。ぜひ参考に。

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