5年生で植物の発芽と成長について学習しました。
「本当に肥料がないと大きく成長しないのかな?」と疑問を持ったGくんは、透明カップにバーミキュライトを入れて、毎日水やりを欠かさず、ずっと様子を観察していました。
念願叶って、きちんと実がなったのですが・・・

「えぇーーーーーーー!」
「こんなに小さいインゲン、初めて見た!」
「やっぱり肥料って必要なんだね。」
実感を伴って、肥料の大切さに気づいたようです。
なお、花だんで育てた「日光あり・肥料あり」のインゲンは大きな実がなり、家庭科の時間に調理をして、みんなでおいしくいただきました。(^o^)
(都路小:新田)
自分で大切に育て続けたインゲンマメ。だからこそ、生長には肥料が大切なこと、腑に落ちたんですね。
G君の科学する気持ち。素敵です。さらに、G君の疑問に気づいて、やさしく寄り添い続けた新田先生も素敵です。
理科って素敵ですね。
(SSTA福島支部 菅野 潤)